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第3回アニメプレゼン会

先日友達とおすすめアニメを持ち寄って鑑賞するアニメプレゼン会をまたまた行いました。これで3回目。

まず1人目最初の紹介アニメはこちら。
「マクロスΔ」

その中の第1話「戦場のプロローグ」の完全版を紹介(円盤に収録)。2015年のアニメで、今尚人気のマクロスシリーズの作品群の中の一つです。ストーリーは、突然凶暴化して破壊行動を起こす症状が発生して、それを沈静化する組織ができてからのお話なんですが(多分)、なぜかその組織が“戦術音楽ユニット『ワルキューレ』”。ん?戦術音楽?ちょっと何言ってるか分かりません。まぁ観てみましょう。
どこか遠い星に密入国してきた女の子と出会う主人公、なんやかんやその密入国を手助けしちゃうわけですが(ありがち)すごいのはこっから。軍人達っぽい人達が凶暴化、ミサイルとか積んだメカ(レイバーみたいな感じのやつ)で街を破壊せんと暴れます。そこに現れるのはロボットに変形する戦闘機バルキリーな訳ですが、何とそこから女の子達が飛び出してきて(空中ですよ?)魔法少女が如く変身、ダンスする小型ロボットみたいなのを投影するファンネルチックなやつと共に街中を飛んだりかけたり縦横無尽に動き回る。そして無尽蔵の肺活量で息も切らせず歌います。市民への攻撃を歌とファンネルで弾く、歌の力で凶暴化解除など文字通り「歌で制圧」していきます。何言ってるか分からないかもしれないが、俺は観たままを喋ってるんだ。さらに密入国女の子が飛び出していってそれを助けるためにたまたまそばにあったバルキリーに乗って主人公が助けに行くなんてベタな展開も見せますが(操縦席を見て「(作業用のマシンと)大体同じか」とか言って普通に操縦するのがベタすぎる)そのロボの動きがまるで踊っているようだとか、もう要素が大渋滞してるよ。世界観が凄まじいことになってる。さらに一方その頃宇宙でバルキリー同士の戦闘もあったりするんですが、マクロスの伝統というかもはやお家芸というか、画面を縦横無尽に動き回る凄まじいカメラワークのミサイル描写、通称板野サーカスも見れちゃいます。本筋以外で言えば、時代背景が2067年の未来なんで、紙のチラシの写真が動いてるとか細かい未来表現もなかなかニクい。
本当見応えある話で(特に後半の密度は凄い)、これは続きも気になる!と思ったら紹介者から一言。この感じは第1話だけだから、と。虚しい。

お次は皆さんご存知(このブログをデジモンファンが見てる前提で話すやつ)こちら。
「デジモンセイバーズ」

その中から第37話「目覚めよアグモン ベルフェモンを倒せ!」、第38話「バーストモード 究極を超える力」をチョイス。37話はアグモンがデジタマに戻ってしまっている状況で、ミラージュガオガモン始めメンバー総動員でベルフェモンと一体化した倉田を倒そうとする回。この前までトーマが裏切ってる感じに振舞ってたのが戻ってきた、というところ。そしてレイブモン初進化の回でもあります。圧倒的なパワーのベルフェモンは踏まれることに定評がある(かは定かではない)ミラージュを踏みつけ、他のデジモンも蹂躙。しかしデジモンを卑下して人間と分けて考える倉田に対してイクトが激おこ、ファルコモンはレイブモンへと進化して初登場ブーストでベルフェモンを圧倒!したのも束の間、倉田の意識が消えてベルフェモンが覚醒、さらに凶暴化したところにマサル兄貴、そして卵から孵ったアグモンが帰ってきたところで38話へ。兄貴とアグモンが帰ってきたらもう勢いで何とでもなりそうな気がしてくるのがセイバーズ。とりあえず兄貴とアグモンはベルフェモンを殴りに行きます。そうそう、この感じ!その間ベルフェモンは胸から倉田が生えてくる気色悪いモードになって時空も切り裂きさらに大暴れ。もう打つ手なしかというところでバーストモードが解放!「力は貸したり与えたりするものじゃない、合わせるもの」は名言。炎を放つかっこいいシャインバーストの戦闘からのパンチかと思ったら握った左手を開くシャイン。そこには僕らの兄貴、大門マサルの姿が!熱いぜ!その時にDATSメンバーが声援を送る相手がシャインでなく兄貴なのもこの作品を物語っているのかもしれない。
この辺は盛り上がる部分でもあったので作画も綺麗な方です。あとはOPのヒラリとムービーのカッコ良さも必見。
そうそう、今回はメンバーにデジモンファンではない人がいたので紹介したのだった、ヨシノの声はガッキーだよと。

次は僕の番です。まずはこちら。
「機動武闘伝Gガンダム」

これの第12話「その名は東方不敗!マスター・アジア見参」東方不敗初登場回です。見所はやっぱり今川監督の演出が光る圧倒的アクションシーンです。怪しい人影がコソコソ動いてると思ったら月をバックに敵の前に姿を現し上半身を微動だにせず高速走法。ドモンのハチマキを奪ったと思ったらそれを使ってデスアーミー(敵モビルスーツ)に攻撃、無限に伸びるハチマキで頭部を締め壊す。敵のバズーカの弾を素手で受け止め、地面の瓦礫ごと敵をひっくり返す。その際重力という物理法則は無になる。そして敵の背後からの棍棒攻撃があわや直撃かと思ったら謎のスライド移動で神回避。およそ人間の動きではないですがもうそういうもんだと納得してしまえば非常に楽しく見れるのである。ドモンが師匠を前にして初めて弱気な面を見せたものの東方不敗の暴れっぷりに頭に入ってきません。その後の作戦会議中のキレのあるジェスチャーや突然のモノボケ「ハメルンの笛吹き!」も見ものである。さらに後半のモビルスーツ戦ではシャイニングガンダムとクーロンガンダムの合体攻撃「超級覇王電影弾」が炸裂。とりあえず猛スピードで回転しがちで顔だけ出しがちな本作を象徴するかのような攻撃は一度見てみて欲しい。最後にはDG細胞に操られたデスアーミーのパイロットを離れた位置から火だるまにする魔法も披露した師匠。ドモンも驚く様子も無かったし師匠ならそれくらい出来て当然なのだろうという謎の説得力すら感じてくる。
とにかく演出がぶっ飛んでいてエンターテインメントなこの作品は見てみて欲しい。現在TOKYO MXで再放送中だ。

お次はこちら。
「ポケットモンスター サン&ムーン」
今回観たのは103話目の「岩をも砕く熱きハート! ライチとタケシ!!」。カスミとタケシがアローラに遊びに来ている話で、ポケモンドクター見習いタケシのハイスペックさが垣間見える回である。と同時にタケシのお姉さん大好きムーブも炸裂。その矛先はしまクイーンのライチさんなわけだが、ライチさんもまんざらではないリアクション。そしてライチさんとタケシのポケモンバトルを挟みロケット団が登場。みんなのポケモンをかっさらおうとするわけですが、ここで僕がなぜこの話を観せたのかが判明。コジロウが作ったメカがどう見てもデビルガンダム。ご丁寧に操縦席ではモビルトレースシステムで戦うニャースもいます。さらにそれに立ち向かうライチさんがゼットわざを使うのですが、タケシが自分も一緒にと入り込んできます。ゼットわざはトレーナーがポーズを決めるのですが、今回はタケシと一緒に行う特殊ポーズとなり、その動きはどこからどう見ても「石破ラブラブ天驚拳」。Gガンダム最終回での必殺技です。サンムーンはこういうパロディをちょいちょいぶっ込んでくるのがなかなかどうして僕は好きなんだ。最後ロケット団のメカが爆発しそうになると操縦パネルからアローラナッシーみたいなメカが出現、ヌイコグマがそれを登ります。急にヤッターマンパロディに切り替わる。
今回ネタ枠で観てもらったわけですが、サンムーンはアニメーションのクオリティが非常に高水準でまとまっていてそんじょそこらのアニメを軽く凌駕するレベルなので見てみて欲しいです。

次はこの作品。
「勇者エクスカイザー」

言わずと知れたロボットアニメ「勇者シリーズ」の1作目。
その中からまず第35話「勇者に贈る音楽会」を紹介。観て欲しいのは演出なのでBパートのみ観ました。いつも街の平和を守ってくれるエクスカイザーに感謝の気持ちを送るコンサートが開かれることになったのだが、その会場が宇宙海賊ガイスターの仕業で巨大怪ロボットになってしまう。しかもその中にはヒロインのコトミちゃんが閉じ込められてしまいなかなか手が出せない。けど何やかんやあってコウタ君の活躍もあり救出成功。本気を出せるようになったエクスカイザー達が立ち向かうのですが、そのシーンの演出が小憎い。コンサートで演奏するはずだったオーケストラがエクスカイザーを応援するためにその場で演奏を始めるのですが、そこで演奏されるのが毎回使用されるBGMなのです。曲はいつもと同じなのにそれに合わせて演奏するオーケストラの絵が戦闘の合間合間に挟まれることで何だか一味違って聞こえる気がするかも。最後は処刑用BGMでフィニッシュ。洒落た演出でしょう。
もう一つ、最終話の「本当の宝物」もBパートだけ観てもらいました。敵の大将ダイノガイストとグレートエクスカイザーが月面で一騎討ち。しかしコウタ君を人質にとったダイノガイストは武器を捨てろと迫ります。エクスカイザーは躊躇なく武器を捨て、ダイノガイストはこんなちっぽけな生き物のために自らを犠牲にするのかと疑問を投げかけます。その問いに対してエクスカイザーはこの宇宙全ての命が宝であり、それはダイノガイスト自身の命も例外ではないと答えます。この作品のテーマは「宝物」であり、サブタイトルの通り本当の宝物が何なのかが提示される形になっています。宇宙海賊の大悪党であるダイノガイストは嘲笑い丸腰のエクスカイザーに切りかかります。その瞬間グレートエクスカイザーが分離、エクスカイザーがダイノガイストの剣を白刃どりしたと思ったら次の瞬間には分離したドラゴンカイザーが背後から攻撃、見事コウタ君を救出することに成功し、再合体後武器を拾ってダイノガイストと本当の最終決戦となります。縦に斬り下ろすエクスカイザーに対し横に振り切るダイノガイストの対比構図の格好良さもさることながら、戦いはエクスカイザーに軍配が上がります。もう勝てないと悟ったダイノガイストは殺される覚悟だが、エクスカイザーは宇宙警察であり逮捕しにきただけだと言ってとどめはささなかった。するとダイノガイストはジェット機モードに変形して逃げてしまう。エクスカイザーも後を追うが、その行き先は太陽だった。太陽の重力圏に入ってしまうため追跡を諦めるエクスカイザーを尻目にダイノガイストはそのまま太陽に突っ込んでいく。「命が宝だというのなら、この宝を貴様に渡してなるものか」と。全ての宝を己のものにしようという宇宙海賊の矜持を捨てず、最後まで己を貫いたダイノガイストは、敵ながら天晴れなやつだった(とは言っても大悪党であるし善人らしい描写は一つも無かったので褒めるわけにはいかないが)。危機が去った地球に帰る一行だが、危機が去ったということはエクスカイザーが地球を去るという事。「また会える?」と問うコウタに対してエクスカイザーは「約束はできない」と答えます。ここで「きっとまた会えるさ」などと無責任なことを言わないあたり、エクスカイザーの真摯さを感じられて非常に好感度が高い。もちろん最後の最後にエクスカイザーがなぜか帰ってくるなんて展開にはならないので安心して欲しい。本当に細かいところまで行き届いた素晴らしい最終回だと思うのです。

ちょっと長くなってしまった。さて次の人にバトンタッチ。
次の人が紹介したのはアニメーター「Glen Keane」。
この人は、いやこのお方はウォルトディズニースタジオに所属していたアニメーターであり、「リトルマーメイド」のアリエルや「美女と野獣」の野獣、「アラジン」のアラジン、「ターザン」のターザン、「塔の上のラプンツェル」のラプンツェル など、主役キャラを何度も担当している超大物(アメリカでは作画担当はキャラごとに分担するらしい)。そんな彼がディズニーを退職後に作った作品を紹介。
1つ目は「The Duet」という作品。

ディズニー退社後初の仕事だそうで、「Google Spotlight Stories」というプロジェクトでの作品。「Motorola Spotlight Player」というシステムによって、スマホの画面を動かすとそれに合わせて映像も変化する、らしいのだが、これがアンドロイド対応らしくてiPhoneでは体験できないとか。アンドロイドの人は試してみて欲しい。
2つ目は「Dear Basketball」

NBA選手のコービー・ブライアントが現役引退の際に綴った詩「Dear Basketball」をもとに制作されたアニメーション。90回米国アカデミー賞短編アニメーション部門受賞だそうで。
どちらも数分の作品なので実際みてもらうといいと思うんだけど、絵が上手すぎる(上から目線みたいな言葉遣いで恐縮だけど)。絵が上手いって大きく2パターンあると思ってるんだけど、一つは時間をかければ誰でも描けるような上手さ。あたかも写真かのように描き込まれた絵とかが伝わりやすいかな。もう一つは全く描き込まれていなくても動きや勢い、特徴を捉えた描画がされた絵。上の動画を見れば伝わるかな?後者はやろうと思ってもなかなかできるものではなくて、僕はこのタイプの絵の上手い人をとても尊敬しているんだ。あ、前者はそれはそれで膨大な努力を必要とするものなのでそっちを貶すわけではないです。比較をしたいわけではなく、タイプが違うよねという話なのであしからず。
本当に背景が描き込まれていないのにその光景が画面の中に広がっているように感じるのは凄いことだと思うし、要素を減らしていって簡潔にまとめるのってすごいセンスのいることだと思うからすごく感じるんだろうなぁ。
いや、本当1回観てみて。僕がどうこう言うよりもさ。

最後の人は第2回でも同じ作品を紹介してんですが、今回は別の話をチョイス。
「遊戯王5D's」

今回紹介者本人から紹介文を送ってもらったのでその原文(一部都合により変えています)と丸括弧でノミジッドのコメントを紹介しよう。
■65話「新たなる脅威」
→合体ロボモンスター「機皇帝ワイゼル」の合体バンクだけ見てもらった回。朝日に照らされて光沢するワイゼルはまさに未来的な白物家電ぜんとしていた。
(普通にロボットアニメの合体バンクしていてカッコよかった。白物家電の直喩は草。)
■143話「命の奇跡、ライフ・ストリーム・ドラゴン」
→Bパート以降視聴。記憶喪失だった仲間・ブルーノ改めアンチノミーと対峙する回。Aパートは前のデュエルの決着編で、序盤からの重大な伏線を見事に回収する熱い展開でもあったがそれはまた別の話。
(ブルーノのバイクが修正テープって呼ばれてるという情報提供により面白く見えてしまうから勘弁してくれ。)
■144話「終焉の起源 未来の為の死闘!」
→アンチノミー戦その2。紹介者オキニのエースモンスター《シューティング・スター・ドラゴン》の召喚シーンが全編通しても最高だと俺の中で話題の回。プロミネンスを掻い潜って飛翔し、太陽フレアを巻き上げて攻撃するシュースタがイカス。ラストで超新星爆発が起こりブラックホールが爆誕した。
(バイクの走行シーンがなかなかどうしてかっこいいし、修正テープはオーバーパースガンガンで好き。ブラックホール爆誕に関しては疑問が残るがまぁそういうものなのだろう。)
■145話「光よりも速く!!」
→アンチノミー戦決着編。サンライズパースをぶちかますガンバスターこと《TG ハルバード・キャノン》が好き放題する回。モンスター同士のバトル描写に加えてカードゲーム的駆け引きや難解なコンボで大ボリューム。ラストのアンチノミー消滅シーンは「なぜマジモンのブラックホールが発生したのか」「なぜ光よりも速く飛んできたグラサンが割と原型を保っているのか」等細かい疑問点を吹き飛ばす名シーンである。
(難解なコンボによりおっさん無限増殖コンボが決まりそうな所をモンスターの能力で回避したのは賢明な判断だった。あまりに主人公の勝ち方っぽくないからね、しょうがないね。ブラックホールはかっこいいシーンの演出に必要だったから発生したんや。)
■150話「父が託した想い」
→空飛ぶバイクでオゾンより上まで飛んでスーパーモードになりつつ最強形態の召喚シーンだけ見た回。力は貸したり与えたりするものではなく、力は仲間の想いを、絆を繋がなければいけないもんだ。そうだな!《シューティング・クェーサー・ドラゴン》!
(金色に輝くスーパーモードでGガン、エクスカイザーに被せに来て、力のくだりでセイバーズと被せて来た名チョイスが光る。)

これで各々が用意したアニメは視聴完了。この後夕飯を食べながらなんか流れでウォーゲームとディア逆を視聴。

オメガモンの格好良さを堪能しながら語彙力ないオタクと化す3人のデジモンファン。残り1人の非デジモンファンの目には僕らはどう映っていただろうか。まぁそんな事気にしないけど。

そんな感じで第3回アニメ会終了です。番外編として翌日、遊戯王紹介した人と映画「プロメア」を観に行ったんですが、完全に語彙力ないアニメオタクになってたのでブルーレイ出たら絶対買うわ。

それでは、第4回アニメプレゼン会でお会いしましょう…。
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テーマ : アニメ・感想
ジャンル : アニメ・コミック

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