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第4回アニメプレゼン会

アニメプレゼン会も第4回を迎えました。

まずはみんなでお昼ご飯を食べながら軽くアニメを観ながら準備運動。観たのは先週MXでの再放送が最終回を迎えた「機動武闘伝Gガンダム」の最終回。Gガンはもうストーリー分からなくても勢いと絵面だけで面白いから誰でも観れる良いアニメ。謎の合体攻撃で曼荼羅を披露するマンダラガンダムや、急に妖精になる可愛さMAXなアレンビー、「レイン」ばかり言うようになるドモンなど見所は多いが、やはり一番の見せ場は石破ラブラブ天驚拳でしょう。ドモンの全力の愛の告白からマントが流れるように真っ赤なドレスとなり踊るように必殺技の構え、そして完璧なタイミングで流れ出す処刑用BGMと最終回にして初登場且つ何の説明もなくその姿を見せる初代キングオブハートが迫る常識外れの「強さ」の可視化。あとはもうサブタイトル通り大勝利を収め大団円なのである。最後OPテーマが流れるのも王道を行く。最後のカットが「SEE YOU AGAIN GUNDAM FIGHT 14 またガンダムファイト14回大会でお会いいたしましょう...」のテロップで締めくくられるのもナイスである。

お昼ご飯も食べ終わったところで、ここからがアニメプレゼン会の本番。
まず一人目が紹介するのはこちら。
「GO!プリンセスプリキュア」

48〜50話(最終回)を持ち時間1時間に収まるように早回しを駆使しながらのダイジェストで紹介。あらすじに関しては公式サイトを見る方が分かりやすいか。
第1話から登場して主人公はるかと戦ってきたクローズがラスボスとして立ちはだかる最終回なのだが、プリキュアにおいて最初の敵がそのままラスボスまで続投するのはそれまで無かったとの事。そんな長い付き合いの敵味方だからこそか、相手がこれまで言ってきたセリフを逆に口にするという演出がしっくりくるのかもしれない。ちょっとこの文面だけでは上手く伝わらないと思うが、是非とも本編を観てみて欲しい。また最終回の戦闘シーンは「え、このプリキュア戦闘に慣れすぎじゃない...?」と困惑する程のカッコよさ。それだけでも一見の価値はある。そんな因縁の敵との決着(と言っていいか分からないが)、異世界の住人だった追加戦士とのお別れ、主人公たちそれぞれのその後、これまでのゲストキャラたちの日常、はるかとイケメン枠カナタとの別れ、流れる主題歌、いつものED、未来のはるかたちの描写(それでいて顔は見せない)、素敵なエンドカード、次のプリキュアへのバトンタッチと、最終回に盛り込めることを概ね網羅した欲張りな最終回だった。
夢への扉を開く春野はるかの「お覚悟はよろしくて?」と、覚悟でお馴染み(?)ジョルノ・ジョバーナには夢がある、との親和性を見出すあたり紹介者のセンスはただならぬものがある。

続いて二人目のプレゼンに入る...のだが今回3度目の参加であるにも関らず、いつにも増してプレゼンが上手くできず、視聴を諦めてしまったのである。ナンテコッタ!!
一応、最初に見せようとしたのは「ひぐらしのなく頃に」

多分これ。
なのだが、第1話を流し始めてすぐ、「上手く説明できない!」と...。これは一人の持ち時間を約1時間に制限している弊害でもあるが、何話もかけて物語を進めていくようなアニメはこの会にはあまり向かないのである。もしくはあらすじなどをしっかり説明する事でカバーもできるが、それも上手くできなかったようで。ひぐらしはなんか数話で1つの話が終わるオムニバス形式のような構成に見えて、それら全てを見ると実は話が繋がっている、というものらしいが、確かにちょっとこの会には不向きでしたね。頑張って説明しようとネタバレ(?)だけはしっかりしていたのであった。なんか聞くところによるとバイオレンスな内容が多分に含まれるようなので、多分僕が進んで観ることはないだろうなぁ...。痛そうなのは苦手なんだ。
ひぐらしは諦めて、気を取り直しての紹介は「魔法少女リリカルなのはA's」

その12話かな?気を取り直したもののやっぱり上手くストーリーの説明はできなかった。
紹介者「ふふっ」
ぼくら「ん?何が面白いの?」
紹介者「みんなよく分からないままこのシーン観てるんだと思ってw」
ぼくら「いや説明してよ」
こちらも色々質問して引き出そうとするもののあまり上手くいかず。
紹介者「これ最終回です!」
ぼくら「(これ最終回?尺が致命的に足りなさそうだけど...)」
アニメ「次回、最終回!」
ぼくら「最終回じゃないじゃん!」
もはやギャグかな。とりあえずバトルシーンの武器とかはかっこよかった。1時間の持ち時間を待たずして次の人にバトンタッチ。第1回の時に紹介してた「アホガール」みたいなストーリーなんて関係ないアニメみたいなのをチョイスするのも手だぞ。

お次は「イナズマデリバリー」

1話2分×10話が2シーズン分、全部で40分で観れる短編CGアニメーション。配達屋のぶたさん「ヘミングウェイ」と宇宙人のサメ(?)の「バイザウェイ」との邂逅から物語は始まるのだが、基本キャラクターは言葉で説明をしない。ちょっといろんな言語っぽい言葉を喋ったりするが、挨拶くらいな感じ。それでも見ていれば内容は分かるようになっていて、何も知らない人でも、子供や外国人でも楽しく観ることができるだろう。宇宙に帰りたいバイザウェイを配達屋として宇宙まで送り届けようと頑張るヘミングウェイ、そこに宇宙人を狙うミミズクの「カトリーヌ」や、シーズン2から登場する配送の同業者ワニの「バロー」などが入り乱れる。最初はただのコメディと見せかけて、見応えあるカーチェイスが繰り広げられたり、涙あり熱いバトルありの良作。サクッと観れるので是非とも観て欲しい作品だった。
見所としてはまぁ色々あるのだが、チーズで優勝できなかったバイザウェイ、直立して並行移動しながらパンツになるカトリーヌ、バイザウェイ勝利の舞、ヘミングウェイこち亀本田説、デストロイヤーデリバリーのカッコイイトラック「ジャイアントジャンボ号」、使い所の分からない英会話教室などなど。何、意味が分からない?本編を観るんだ。
Youtubeの公式チャンネルで配信もされてるようなのでキミもチェックだ。
バイザウェイの可愛いダンスを貼っておくね。


最後に僕がプレゼンしたのは、「アニメーター大張正己 アニメOPの世界」と題して大張氏の携わったアニメOPを色々みんなで観た。
まず何も言わずに「ポプテピピック」のTVスペシャルの「お前の親友バリってる〜!」の部分を観てもらってからスタート。今回はクソアニメの紹介と見せかけての大張氏についてプレゼン。どんな所がすごいかなど喋りながら色々なOPを年代順に観ていった。
最初はかの有名なドラグナー。ありえんカッコ良さと20歳でそれをやってのけた氏の才能、バンダイに怒られるくらいのキレッキレのアレンジセンスが際立った傑作。その後は勇者シリーズが続くが(この辺は全部大張氏がやったわけじゃないらしいが)、ジェイデッカーくらいから大張OPの定型化の兆しが見え始める。その後どんどん観進めていくにつれて他のみんなも大張OPあるあるを感じ取っていく。以下にその一例を挙げる。
・派手なエフェクトと共にタイトルロゴ登場
・その後ろは地球
・左上は光る
・味方は紹介する
・その上下には黒い帯が入る
・敵は集まる
・ロボの操縦席ではレバーを動かす
・横顔はこっちを向く
・そして瞳に吸い込まれる
・敵味方は対角線上で激突する
・その後画面は斜めに分割する
・女の子は手を広げながら遠ざかる
・直後謎のロボが現れる
・巨悪に向かってビームを放つ
・腕立て伏せの姿勢で飛ぶ
・地球をバックに集合
・影は赤い
これらを全部盛り込んだらOPは完成するのである。ロボットアニメのOPがかっこいいのはもはや当然の事であるが、それ以外でお気に入りを挙げるとすると、「プリズムアーク」「薄桜鬼」辺り。前者はエロゲで、後者は乙女ゲーなのだが、大張氏の手にかかればどちらのOPも完全に「大張になっている」所が面白い。最後にビームを出すものが無くて仕方なく刀からビームが出ている「ヴァイスクロイツ」もなかなかポイント高い。後半になってくると味方の紹介パートがあるだけでみんな笑っちゃってた。いくつもの大張OPを観て大張の何たるかを感じ取れてきた所で、最後にもう一度ポプテピのバリってるを観せる。最初とは違った見え方になったようだ。

これにて全員のプレゼンが終了。まだ少し時間に余裕があるので何かないかと聞いてみると出てきたのが「ドラゴンボール超 ブロリー」

序盤はストーリーの説明に割かれているが、それが終わったら最後までバトルしかしないとのことで、適度にスキップしながら視聴。スキップしながらバトルシーンメインで見ていたせいかも分からないが、マジで何も考えずに観れる映画。とにかくみんながブロリーと戦うだけ。そのブロリー自体は悪者ではなく、暴走してしまっただけというのが物語の肝となっている。物語の進行上ブロリーと1時間以上戦ってたフリーザを思うと笑ってしまう。ともかくバトルアクションだけ観たいという人にオススメのアニメ映画となっている。

そんな感じで今回のアニメプレゼン会は終了。2人は先に帰り、1人残ったので折角なので僕の録画ストックを魅せる。アニメパズドラ64話「トラゴンはつらいよ 初恋奮闘編」の本編と何の関係もないアバンで繰り広げられたアニメ業界ネタ満載のパロディ部分(マジで本編と無関係でビビる)は謎しかない。シンカリオン17話「西へ!!シンカリオンVS大阪名物!?」はEVAペイントの500系がフィーチャーされた大阪回。中盤に差し掛かり謎の怪物体が登場したところで「そういえばこれそういうアニメだった」とのコメントが。そうである。シンカリオンはロボットアニメであり、決して30分間鉄道を愛でるだけではないのだ。

そんな感じで今回のアニメ会も幕を閉じた。知らないアニメに触れられるいい機会だし、僕がみんなと一緒に観たいアニメを観れるしなので、今後も続けていきたい。参加者のみなさん、これからも宜しく。
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ノミジッドと旧デジカ

まず最初に、今回の記事は僕個人の思い出とか近況とかをまとめたような内容なので面白くないかも。あとデジカの話をする割に環境に疎い上カード知識が浅いのでトンチンカンなこと言ってるかも、という断りは入れておきます。あと長い。


昨日、デジタル窓主催の「デジモンカードゲーム グローバルチャンピオンシップ2019」の全日程が終了した。これは何かというと、「旧デジカが一番強いやつを決めようぜ!」というのを1年間4回に渡って大会を行い、累計ポイントにより最強を決めるもので、上位4人に入ると、同じことをしていた韓国の上位4人との日韓代表選に参加でき、「日韓で一番強いやつを決めようぜ!」となるわけである。そして昨日の時点で僕は累計ポイント総合7位で、僕のチャンピオンシップは終わったわけである。これを一区切りとして、この機会に僕の旧デジカの歴史を振り返ろうと思ってこの記事を書くことにした。

1、デジカの思い出〜あの頃はよかった〜
僕がデジモンカードを買い始めたのは確かスターター4くらいだったと思う。当時僕の周りではデジモンは知ってる人は多いけど特に流行ってはおらず、対戦相手もいなくてもっぱらコレクションだった。たまにデックを組んで弟と遊んだりもしたが、弟はさほど乗り気ではなかったのでやったのも数えるほどだったと思う。そもそも当時ルールをちゃんと分かっていたかどうかが怪しい。もちろんデックに入れるカードはピン差しばかり。小学生感溢れる。
その後ちょっと歳の離れたいとこの兄ちゃんがお年玉として拡張キットSのパック版をボックスでくれた。この存在はとても大きく、必要カードを3積みしたデックを組むことができた。なお対戦相手はいない模様。この時に組んだのがブロー能力を持ったブリザーモンを主軸としたデックだった。確かヒットロックやノイブなどハイブリスタンダード的なオプションをまとめたようなものだったと思う。
しばらくして、デジモンカードを持っているという友達を発見。友達との初対戦である。その時既にブリザーデックだったと思うが、確か相手のワームになす術なく負けた記憶がある。残念ながらその友達と遊ぶ機会はあまりなく、対戦はその一回きりだったと思う。
しばらくしてまたもいとこの兄ちゃんがお年玉でライズ1のボックスをくれた。その頃はデジカでバトルしようという気もなかったので(相変わらず相手がいない)そのままコレクションとなった。
ほどなくして旧デジカの歴史は一旦途切れ、時同じくして僕のデジモンへの興味もやや薄らいでいたこともありこれからしばらくデジカとは離れることになる。
しかし今思えば、このいとこの兄ちゃんこそが今のデジカプレイヤーとしての僕を形作った張本人だったのかもしれない。その理由はこの記事を読み進めれば(もしくは僕が使っているデックを知っていれば)分かってくるだろう。

2、プレイヤーデビューと環境変化〜未来への可能性!!〜
時は流れ大学生になった僕はサークルの先輩に言われてツイッターを始める。それをきっかけに、自分よりもデジモンに詳しい人間が今なおこんなにも存在しているのか、ということに驚いたものである。しかし隠キャコミュ障を地で行っていた僕はツイッター内でも特に誰かと絡むことはなく、交友関係などなかった。その状態が1年以上続いていたと思うが、たまたまツイッターでデジモンカードをやるオフ会開催の告知を見かけた。当時は「オフ会」という概念を知らなかったわけだが、初心者でも知り合いじゃなくても参加できるとの文言に後押しもされて、最大級の勇気をふり絞って参加した。ここは割と人生のターニングポイントなんですが、まぁそこは割愛。ちなみに参加したのはデジタル窓のデジモンカード交流会でした。この時ルールの講習を受けたことでしっかりデジカの基本ルールを理解しました。そして人見知りの僕は知ったもの同士の和気藹々とした会話にうまく混ざれなかったものの、幸い初参加という人が6人くらいいて、その人たちとデジカしたりおしゃべりしたりしてたと思います。そして誠に喜ばしいことに、この時初めましてだった何人かは今では最も親しい友人達となっているのです(ついでに言うとデジカスゴクツヨイ人達である)。このことを鑑みても、僕のデジカ人生はここから始まったと言っても過言ではないだろう。なお、この会の時に僕が持っていったのは件の小学生ブリザーであった。そして同時にこの会でのフリプでヴォルクと対戦。今までただのコレクションだったカードがこんなに強いカードだったということを初めて知った時でもあった。
その後オフ会に参加する頻度は増していった。ちょうどデジ窓が交流会と題しオフ会をたくさん行なっていた時期と重なっていたのも大きい。交流会内で開催されるデジカ大会には毎回のように参加していた。デックの改造もちょいちょい行なって、この頃のブリザーデックには通常進化できるラーナモンを入れていた。時同じくしてラーナモンテイマーとの邂逅も果たす。当時の環境としてはライズ2環境、つまり最終環境だった。この頃交流会に来ていた人たちはまだ今ほど修羅も多くはなかったのでブリザーのブローと速くて強いラーナでもそこそこには雑に勝ててしまっていた。ただ強い人はやはり強く、DSコン相手に何もできず負けたことは割と覚えてたりする。「無効化」と「ダークエリアに送る」は意味合いが全く違うこともこの頃知ったのかな。後攻争いに対してハングは無力だった。
また秋葉原のチェルモというカードショップで非公認の大会が毎月行われるようになったのもこれくらいの時期だっただろうか(もう少し後かも)。こちらもなるべく参加し、仕事で参加できない時も大会が終わるような時間でも仕事帰りに駆けつけたりもしたものだった。そういえばいつの間にか就職してるな僕。この一連の大会では回ごとに禁止カードが設けられるなど独自の環境整備がされていて、それによって毎回デックを改修するのは遊びとしては面白いものであったかもしれない。が、僕はどちらかというとデジカをしに行くというより、みんなに会いに行くという側面の方が強く、特に大会に向けてデックを調整とかはそんなにしていなかったような気がする。
また当時完全に展開が終了していたデジカを遊びやすくしようと、デジ窓独自のルールがあって、交流会ではそのルールが適用されていた(時期がいつ頃からこのルールを整備していたのかはよく覚えていないけど)。具体的には、ポイントゲージに最初に置くカードは無しにする、対象がガバガバな割に強力なチィリン、ガーベ援護の対象範囲を狭めるなどがあった。
さて、そんな環境でデジカプレイヤーとしてのベースの部分は形作られていったものの、さっきも書いたようにデジカはあくまで友達と会話する言語としての側面が強かったため、「強くなろう!」という向上心はそこまでなかった。ただ、デックを考えて組むのは割と好きだった。このカードを使うには何を入れたらいいだろう、とか。
そんな折だったか、唐突に?デジカが復活を遂げる。プレミアムバンダイでの限定販売。どのセットに何が入っていたか、その辺は記憶力が皆無なので端折るが、確か2個目のボックスでデジカの環境は何年もの時を超えて激変した。
キュートモンの登場である。
対象制限無しの援護能力でポイント20回復、直後ゲージに重ねられるその能力はデジカのルールを理解しているものからすればぶっ壊れ性能であったし、当時の環境を変化させるに十分なパワーがあったと思う。
ここで僕のブリザーデックにも変化が生まれた。ブリザーはスピリットの効果で、優等生をゲージに置くとポイントを30回復できるという独自性のある能力を持っている(ついでに攻撃力も上がる)。それに加えキュートモンを入れれば、最大で150ポイントも回復できる計算となり、これは強いんじゃないか?と思ったのである。しかしいくら回復力があっても相手のポイントを0にしなければ試合には勝てないのである。これはミリオンアーサーTCGスターターデッキ「戦場の歌姫」と同じである(この例えはいらない)。しかしここであることに気がつく。ポイントゲージにカードがたくさん置かれている。これはもしかして、「ヴォルクの弾」になるのではないか?
もしかしたら同じことを考えた人はたくさんいたかもしれない。しかし、このシナジーに誰かの助言なく、ネットからのヒントもなく自分で気がついたということが大きかった。このことが、今なお愛着を持ってブリザーヴォルクデックを使い続けている理由となっているのだと思う。
コンセプトは、ブリザーで最後までゴリ押すと見せかけて意表をついてヴォルクでとどめを刺すというもの。そのためにブリザーとヴォルクに進化できるデジモンを探す。もちろんヴォルクが入っていると気づかれないように偽装ができるものを探す。ヴォルクのジョグレス素材のドーベルとブラグラのうち、アルティ赤のブラグラがギザモンから進化できる。ギザモンはDSアイコン持ちがいてブリザーと援護共有ができる。なんならラーナモンにも通常進化できる。このルートなら初見でヴォルクが入っているとは思わないだろう。ドーベルもハイブリ対象の援護持ちがいたので最悪無駄なカードにはならない。無理に進化に割くカードを増やさずに最低限の枚数でヴォルクに進化できる理想的な進化ラインを見つけたと思ってテンションが上がったものだ。やっぱりデックを組むのは楽しかった。また、この頃のデジ窓交流会ルールで、最初にポイントゲージに1枚置かなくてよかったので、あくまでサブプランであるヴォルクの進化ルートは全てピン差し、秘めを食らってもバレる可能性を極力下げたものにした。これが僕のブリザーヴォルクの原点となる。交流会の大会で初めてこのデックを使って、理想通りの動きでヴォルクシュートでゲームエンドできた時は相当気持ちよかったのを覚えている。相手がびっくりしてくれたのも嬉しかった。
かくして僕のブリザーヴォルクの歴史が始まったのだった。

3、引退と怠慢〜進化の袋小路〜
きっかけは好調な滑り出しに見えたものの、周囲のデジカプレイヤー達の上達は著しく、あくまでデジカは「友達」と一緒に「遊ぶ」ための言語という意味合いが強かった僕は次第に取り残されていく。前に交流会でデジカのルールを教えた友達は既に僕よりも強くなっていた。また握ったデックも上達するにはあまり良くなかった。ブリザーもヴォルクも対策をしていない相手に対しては雑に勝ててしまうため経験値はほとんど得られなくなってくる。対して強い相手に対しては手足も出ないまま負けることが多く、また遊びの側面が強かったこともありなぜ負けたのかの研究を怠ったため、「強い相手には負ける。けどしょうがない」で止めてしまったのである。ちょっと言い訳になってしまうが、僕の親しくなっていった友人達がやたらカードゲームに対してストイックな奴らが多く、皆強かった(過去形の表現だが、現在はもっと強い)。そんな友人達とこんなモチベーションでバトルしていたら負けるのは当然なのだが、「負けて悔しい。勝ちたい」という気持ちよりも先に「また負けてしまった。つまんない」という気持ちが大きくなってしまっていた。
そうは言ってもデックを考えるのはまだ割と楽しんでいたようには思う。お気に入りのデジモンであるカブテリモンで戦うにはどんなデックにすればいいか、ウィッチモンで戦うには何を入れるか、色々なデックを組んでみていたのは多分この頃だったと思う。その間にも新カードが追加され、Re25オメガを素早く出すためにギルモンからイグドラシルデュークを経由してジョグレスするデックを組んでみたり、特殊能力が無いに等しいディアナモンのデックを組んだりもした(ディアナに関してはブイモンウィザーモンのジョグレスシルフィーからめざ強でディアナに進化するルートで少し早く進化するデックにしていたが、シルフィーで戦った方が強いまであるデックだったし、オプションも汎用ばかり揃えた結果、「進化条件無視できる究極体なら誰でもいい」デックになってしまった)。チェルモ大会でみんなカイゼルで出るとか言っていた時にはわざわざウィッチモンから通常進化でカイゼルに繋げるデックを組んで参加したりもした。そっち方面のモチベーションはまだあった。またウィッチヴォルクブレードなるデックもあるが、あれは天才的なTCGセンスのある友達が考えてくれたデックなのでここでは割愛。というか扱いが難しすぎて僕程度のプレイヤースキルでは使いこなすのはハードだった。
そんな背景で、ブリザーヴォルクデックが進化を遂げることはこの時期には無かった。ただ存在するだけって感じ。
そんな折、デジ窓交流会でアルティメットバトルルールでの大会が行われた。通常ルールと勝手が違う上ノウハウもなかったが、カードは60枚も選べる。通常の倍である。ここでもデックを組むのが楽しかったのか参加を決意。ブルーコメットを軸に様々な単体のポテンシャルが高いデジモンを雑に展開して暴れることをコンセプトにデックを作成。ブルーコメットを使おうと思ったのはもちろんウィッチモンのアイテムカードだからであるが、デックを組む際に進化条件的に真っ先にウィッチモンが除外されることはデジカに詳しいみなさんにとっては既知の事実だろう。そこから援護の対象が緩い究極体をピックアップ、さらにその中から戦闘が出来るだけのパワーがあるデジモンを選定した。ただブルコメ3枚では60枚のデックに対して少なすぎるので、簡単に出せるゴリーパーやパラサイを追加、また大罪の門も入れてブローなど強力な能力を持つ七大魔王も投入した。とにかく成熟期に進化すれば2ランクほど強力なデジモンにチェンジ出来るよう、スピードとパワーをどちらもある程度のラインまで引き上げたデック構築をしたつもりだった。そして交流会当日、同時開催のデジカα、ゲームの大会にも参加した欲張りな僕は大会のシステムとタイムスケジュールの関係上不戦勝を重ね、決勝まで進んでそのまま優勝してしまったのだ。言ってしまえばラッキーが重なったごっつぁん優勝なわけだが(大会中に戦わなかった八坂さんの低レベルDSビートと後日バトルした際には割とボコボコにされた覚えがある)、決勝では確かゴリーパー、ガンクゥ、デーモンを並べたまさにやりたいことをやった上での勝利だったのでなかなかに嬉しいものだった。
ただこの頃のデジカに対するモチベの低さとかなんやかんやまぁ色々あって、優勝という有終の美を飾れたこともあり、今後大会のような不特定多数の対戦相手とバトルするような場からは距離を置くことにしたのだった。もちろん友達にデジカやろうと言われたらやる、というようなスタンスではあったが、このブログでももう大会出ないとかその経緯とかも書いてたので、そのこともあってかは不明だがフリプでも僕にデジカやろうと持ちかける人はしばらくの間あまりいなかったと記憶している。ただとは言っても、その後も交流会に行くときは大体デジカだけは持って行っていたし(そのまま取り出さずに帰ることも多かった)、まだデジカやりたいという気持ちはどこかにあったんだと思う。
そんなこんなでデジカから距離を置く時期が続くのだが、ここからしばらくした後にデジカ環境は再び激変した。
tri.ファーストメモリアルセットが発売されたのである。大量の新規カードが収録されたこのカードセットの中で何枚もの強力なカードが世に放たれた。通称「感染」の「豹変の理由」は無条件で常時攻撃力+600、しかも発動後はデジモンボックスに移動して場に残るというタチの悪いカードはゴリラの必需品になった。「謎の男」はいるだけで息をするように場に感染インペを出現させ意表をつくどころの騒ぎではない。そして最も使われているのは「謎の女」「鳥取の女」などと呼ばれている「望月芽子」。デック枚数が30枚しかないデジカにおいて、その実に3分の1ものカードを見て、そこから2枚を手札に加える事がどれほど強いか分かるだろうか。その汎用性とあまりに強い強い言われたせいもあり、デック構築の際に脳死で芽子投入という現象も見られたりもしたとか。その他にも見所あるカードが多く登場し、デジカ環境は激変したのだ。
しかしその頃の僕はデジカから距離を置いていたこともあり、環境のあまりの急激な変化についていけず、デックを組むことすらやめてしまった。豹変許さねぇなどと毎度言う割に豹変にどう対処すればいいのか、また自分が豹変を使いこなすにはどうすべきかなどと全くと言っていいほど考えもしていなかった(許さねぇは半ば口癖みたいなもので今でも何かにつけて口にするワードではあるが)。言ってみればただの怠慢。
そんな風にもじもじしているうちに周りの環境自体も変化していき、参加しなくなっていたチェルモの大会もいつの間にか無くなっており、代わりにというかカードランドという別のカードショップで非公認大会が開かれるようになったり(初回や、あまりに参加人数が少なそうな時などは参加したりもしたが、オメガインフォースなどを使うゴリラウィッチデックで参加するなど、勝つ意志があったかは疑問である)、これまでデジカをやっていなかったデジモンファン達がデジカを始めたり、独自の文化となっていたデジ窓ルールもいつの間にか適用する人がいなくなっていたりした。シーズン1限定構築が流行ったりもしていた。
しかしそんなデジカ環境や、それを取り巻く環境の変化全てに順応できず、また順応しようという意志もなく、僕のデック達は過去の遺物となろうとしていた。

4、突然の復帰と謎のモチベ〜昨日のオレだと思うなよ!〜
ともすればデジカはただのコレクションになろうとしていたそんな時、この記事の最初の方に書いた「デジモンカードゲーム グローバルチャンピオンシップ2019」開催の告知を目にする。見れば年間の累計ポイントで勝者を決める方式で、今までに経験したことのなかった形式の大会であった。その形式がそんなに面白そうに感じたのか、正直自分でも分からない。ただ日程的に初回に参加できる日程だったのでなんとなく?行ってみることにした。こういうものは初回に参加しなければ以降も参加しないものだと相場は決まっているので参加できるならするという判断は妥当かなとは思う。
そこで用意するデックであるが、その時点で僕が組んであったデックの中で最も強いと判断したのがブリザーヴォルクデックである。正直このデックをいつの時点でいじったのか覚えていないのだが、ブリザーが使える上ゲージへ飛ぶライズラッカーや、強化にもバーンの弾にも使える強化Uが入っていたり、以前よりも多少コンセプトがまとまってきてはいた。そしてそこからこの大会に向けての調整なのだが、まずポイントゲージにカードを置く関係でヴォルクのパーツをピン差しできなかったので2枚ずつに増やした。その分ゲソモンを1枚抜いたのもバランスとしては良かった。そしてブリザーが使われて困るカードトップのワーム対策に赤プロ緊も入れておいた。今思うとこの時このカードを入れた僕はこの頃にしてはだいぶ頭回ってたと思う。そんな感じの調整を前日夜から当日朝にやってた気がする。
結果から言うとこの時は予選敗退だった。初めて対戦した相手に対してはブリザーからのタッチヴォルクに対応しきれなかったようで(把握まで時間がかかったのだと思う)勝ったものの、よく見知った強い友人達は僕のデックのギミックを知ってる上に対応も上手くできる人達なので簡単にやられました。「ノミジッドさんのブリザーからヴォルクが出てくることは有名」とはデジカスゴクツヨイプレイヤーであり友達でもある八坂氏の言葉。
この大会ではまだ「自分より強い人達に負けたけど、それは仕方ない」程度にしか思ってなかった。多分。ただなぜか分からないが次回も律儀に参加したのだった。
第1回からデックをどう改良したか正直覚えていないんだけど、ガーベとチィリンを入れてみていたような気がする。この大会中はもうデジ窓ルールにあった援護制限がなかったのでその2枚は誰でも使える援護になっていたからである。ただこれらのカードはデジ窓ルールがあったせいでこれまで使ったことがなかったカードになっていて、強いらしいと入れてみたが結局うまく使えずじまいだった。第2回は会場に着いたのが遅くて(時間には間に合ってるのに)午後の部のみの参加となった。そして誰の何と戦ったかもいまいち覚えていないんだけど、第2回の収穫は大会終了後にあった。どうしたらブリザーヴォルクデックをもっと強くできるかという問いに対し、デジカスゴクツヨイプレイヤー達が色々とアドバイスをしてくれたのである。まずこれまで「ブリザーに偽装したヴォルク」というコンセプトのためにずっと変わっていなかった進化ラインを、この2回の大会を通してもう偽装する必要が無いと判断できたのは大きかった。この時点でレベルⅢとⅣはギザモンやゲソモンといったデジモンは必要なくなる。そうなるとレベルⅢはもっと強いデジモンを選択できる。ここは先輩プレイヤーの知恵を借りワームなどが効かないテリアモンに、そしてただ立ってるだけで一定の強さのある赤ドーベルを選択。ドーベルは単体である程度の戦力になり、またブリザーにもヴォルクにもなれるので1ターンで進化素材を全て集めて展開する必要性が少なくなり手札に余裕が生まれる。デックの回りも良くなる。他にも色々いじったと思うが、進化ラインの変更はだいぶこのデックをスッキリ綺麗なものにした。あとは第3回に向けてこれを使いこなせるように練習しようと意気込んだ矢先の翌日、事件は起きた。
再びのデジカ環境の変化である。20thメモリアルセットのログ、ファイター、X7、スサノオなど今までの比ではない速さのデックを誕生させるカードが突如として送り出されたのである。これらのカードは直後デジカスゴクツヨイプレイヤー達を次々と引退に追い込んだ(カード勢はすぐ引退する)。これらのカードは直接的にブリザーヴォルクに影響があるわけではないが、確実に向かい風ではあった。これらのカードが青枠であるため、メインでワームを積まれることが懸念されるし、X7とスサノオはヴォルクよりも早いバーンであるためバーン対策もより入念にされる環境が生まれる懸念もあった。また一瞬で出てくるファイターは常にブレードを振られる危険性を孕んでおり、他のバーンも速度が速いため、ダラダラ試合を引き延ばして勝利に持ち込むブリザーヴォルクにとっては戦いにくい相手と考えられた。
そんな事件があったりしたが、その後友達とデジカで遊ぶ機会があった。確かお盆休みの頃だった。そこで新生ブリザーヴォルクを使ってみた。友達に使ってみてもらったりもした。そこでの気付きとして大きかったのは、「ガーべの使うタイミング」と「ブリザーがバトルでは強くない」という点であった。ガーベをこれまで使っていなかった僕はイマイチ使いどころが分かっていなかったのだが、とりあえず使い方入門として「先行の場合は進化フェイズ、後攻の場合はバトルフェイズ」に使うということを教わった。前者は進化の妨害やミミや芽子対策に、後者はこちらの動きの妨害に対する牽制などである。どちらも先置きしないと能力が使えないのでガーベが援護能力を使わないまま不発に終わることもあるが、最初のうちはそんな考えで置いていって、慣れていくといいらしい。あとは行動を起こす時に邪魔されたくない際に置いておくと保険になる。「ブリザーがバトルで強くない」というのは、バトルで負けやすいことがメリットになる場合があるという事。バトルで負けたということは次のターン後攻を取れて、なおかつデジモンはレベルⅢに戻っているという事で、つまり次のターンヴォルクに進化することができて、後攻であるため争いなどを発動される前にヴォルクの能力を発動する事ができるのである。この考え方は割と目から鱗だった。
そして大会に参加するモチベだけはなぜか維持されて、第3回に挑んだ。偽装をやめたブリザーヴォルクの初の晴れ舞台である。しかしその結果は散々なものであった。予選リーグで当たった卓が「黄金の国ジパング」だったのである。どういう事かというと、僕以外全員赤マグナだったのである。これは前述のメモリアルセットのカード達がどれも援護デジモンを置くことで真価を発揮するカードだったため、早くて雑に強くて援護を封じれて扱いやすい赤マグナを選択したと言うのはまぁ分かる。僕も一瞬ノーブルを入れたRe25オメガデックを新たに組もうと思ったくらいだったし。にしてもみんな赤マグナて。この戦い、僕はデック相性的に負けるなんてあってはいけないんだけれど、長年の怠慢によるプレイヤースキルの著しい欠如はその相性差をひっくり返すには十分過ぎた。確か4体の赤マグナの内3体に負けた。より正確に言うと、「豹変と援護で武装したブイモン」に「ブリザーモン」が「バトルで負けた」のである。赤マグナ自体はブリザーになりさえすれば簡単に流せるので敵ではないし、多くのゴリラはヴォルクを防ぎきるのが大変なのでブリザーヴォルクが不利な理由がないのだが、僕にブリザーをうまく使う技量がなかった。ブイモンというレベルⅢに負けるとロスポイントは40なので非常に厳しくなってしまったのだ。そしてそのロスポイントをリカバリーしながらプレイするほどの技術と経験が僕にはなかったのである。
ただここで僕のブリザーヴォルクは大きなターニングポイントを迎える。この戦いを通して赤マグナは親の仇となったわけだが、ここで「豹変の1枚でもあればこんな事にはならなかったし、ノイブもあればこんなにブイモンにビビらなくて済んだ」という思いが湧いてきた。しかしそれらのカード(特にノイブ)は使わない相手に対してはただの邪魔なカードとなる。もともと2つのプランを両立するために枠がキツキツなのにそんなカード入れる余裕なんか無い。そうなった場合、取れる選択肢は...デジヴァイス01である。ヴァイスはデック構築の保険として30枚のバックアップを用意できる非常に優秀なカードである反面、サイドデック30枚の選定と、ヴァイス使用時の必要なカードの選択という思考が発生するため、ヴァイス無しのデックより考える事が増える。それを敬遠してこれまで使ってこなかったが、この黄金の国の経験を通じて「ヴァイスは必要」という事を身を以て体験し、そしてヴァイスを使う覚悟を決めたのだった。
その後デジカスゴクツヨイプレイヤーのトップであるしぐーさんが定期的に開催しているとんかつ会でデジカの練習をするとの事で、日程の都合はあまり良くなかったものの頑張って参加し、サイドデックをどう組めばいいか相談を受けてもらった。サイドに入れるカードは主に、デックの予備パーツ(ゲージにする1枚によってデックの回りは大きく影響を受けるため)、デックの強みをさらに伸ばすカード、苦手な相手への対策カード、の3種類に分けられるとの事。また最初のうちはデックに入れたいなと思うカードや、対策などに必要かな?と思うカードをとりあえずピックアップ、それをサイドと仮定して練習(この時サイドデックに上限は設けない)、練習の中でいらないカードを間引いていくというのも一つのやり方だと教わった。
それらのアドバイスを参考にサイドデックを整理、30枚を選定し第4回に挑んだ。先に結果を述べると、予選突破(1位通過)、決勝トーナメント最下位という結末となった。結果としてはこの1年を通じて最も良い戦績を残せた。サイドデックは組んだものの練習はほとんどできていなかったので所詮は付け焼き刃状態で、不安は大いにあったがなるべくヴァイスを積極的に使うよう心がけた。最もヴァイスがうまく使えたのは対アルターB戦。めざ強で進化するプランを取っていた相手に対してサイドインのダークタワーがうまく刺さり、アルターBの打点がうまく通らないうちにもぞもぞ回復しつつバーン対決に勝利する事ができた。また今まで1度も勝った事が無かった「八坂さんのマタ」に予選で勝利できたのも大きな経験になった。マタはそもそも強い上、デジカスゴイツヨイプレイヤー八坂が長年操るマタくらいしか対峙した経験がなかったため、非常に大きな苦手意識があったのだが(対戦相手が八坂さんと分かった時点で半ば諦めるくらい苦手意識があった)、これを払拭とまではいかないもののそこから一歩を踏み出せた気がした(もっと言えば前述のとんかつ会の時にマタ相手に助言を受けながら練習をしており、負けはしたもののマタ側はブリザーとヴォルクに対してワームと忠誠心という別々の回答を用意しなければいけない(逆になると効果がない)という事を教わっていたため、そのアドバイスもあって今回マタに萎縮せずに挑めたんだと思う)。
逆に今回のデックの大きな問題点も浮き彫りになった。後攻争いを連打された時に対処する手段がない、という点である。予選時点で薄々気が付いてはいたが、決勝リーグ初戦でそれを痛感した。というのも、相手はDSコン。1回でもバトルフェイズに手番が回ってくればチャンスもあったかもしれないが(いや1回じゃ無理か)、争いが絶える事がないまま秘めでじわじわ削り切られた。DSコンは恐らく勝ち目がないだろうとは思っていたが、周りで使っているのをあまり見かけた経験がなかったため対策しないまま大会に臨んでしまったが、ここまで完封されてしまっては対抗措置を講じなければブリザーヴォルクに未来はないと思う。その後の3位決定戦では再び八坂さんのマタと戦ったが、そこは流石のスゴイツヨイプレイヤー、同じ敵に2度も負けない。僕のデックにタギルが入っていない事を見抜いて争いをうまく使って僕はなす術なく敗北した。
またデック以外にも問題点が明らかになった。まず一つは相手デックが何か予測するだけの知識がないという点。これは戦い方もそうだが、早い段階でヴァイスを使った場合、相手レベルⅢからデックを予想、その対策カードを選ばなければならないのだが、僕はレベルⅢを見ても何が来るか分からない。ヴァイスはなるべく相手の盤面が揃っていなくて妨害されにくい最序盤に使って、早い段階から戦いを有利に運びたいものなのだが、早い段階でサイドインするカードを選ぶ力が全くなかった。もう一つの問題点は、体力がないという事。予選リーグを思い返すと明確にプレイングをミスったなと思うところはなかったのだが、決勝トーナメントではそれがいくつもあった。ちなみに言えばこの少し前にあった別のオフ会でシーズン1限定構築大会をやった際も全く同じ事を経験している。同じ事が2回続いたということはそれは偶然ではなく必然の問題点であるということである。この2点に対しても対策をしていかなければより強くはなれないだろう。

こうして僕のグローバルチャンピオンシップは終わったわけであるが、自分でも分からないくらいのデジカに対する謎のモチベーションが未だ存在している。そしてとても幸運なことに、僕が普段親しくしている友達≒日本のデジカトッププレイヤーであり、強くなるにはお誂えの環境が整っている。またそれらの友達も、他人を蹴落として強くなってやる!というような性格の人はいなくて(と思っている)、みんなで強くなっていこう!というスポーツマンシップに溢れた人達だという点も非常に恵まれていると言えよう。そんな周りの友達に感謝しつつ、僕はもう暫くは、デジカプレイヤーでいようと思う。

Fate Grand Order Duel 第8弾買った

FGO Duelブラインドのくせに1個1個が高くて買わんわ。

先週までの私はそう思っていた。

そう、ツイッターで第8弾のラインナップを見るまでは...。

土曜日、仕事帰りに買って帰ろうと量販店をうろつくも置いていない。

ここ数日行ける範囲のコンビニを回ったがFGODuelは置いておらず(正確には第2弾の不良在庫は見かけた)、食玩やフィギュアを扱っている量販店ならあるだろうと踏んでの行動だったが、なかなかどうして置いていない。

第1弾の頃は売り場に大量に売れずに残っているのを見かけていたし、コンビニなどでも見かけた。しかしその様子から賢明な店舗経営者は入荷をやめてしまったのだろうか?

1店舗目に到着時点で既に21時。大体の量販店は22時には閉まってしまう。

タイムリミットが迫る中、思いつく限りの店舗に入っては売り場を一周する。

置いていない。どこにも。

22時まで残り10分ちょっと。時間的にも最後となるであろう店舗に入る。

あった。

1ボックス、手つかずの状態6個が並んだ状態で置かれていた。

今回は野口英世が描かれた呼札3枚ちょっとを準備していた。売り場にあった分の半分である3個を手に取り会計を済ませた私は、期待と不安を抑えながら帰宅の途についた。

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これがパッケージ。第1弾のような青空が背景のものをイメージしていたが、何処かのタイミングでデザインが変わっていたらしい。白背景にバトル時の待機グラフィックのアップが並んでいてシンプルだがなかなかオシャレなデザインだ。

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中身はフィギュアと各種カードが入っている。

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ラインナップ。どれが当たってもハズレとならないおおよそ完璧な布陣(個人的見解)。中でも最も欲しいのはノッブ、次点で茶々であるが、果たして今回購入した3箱の中に入っているだろうか。

緊張の開封の瞬間。

落ち着け、最近のガチャ運は悪くないはずだ。念願のヒロインXだってこないだガチャで引けたんだ。運はこちらに傾いている。スパクロのクソアニメコラボでピピ美ちゃんが出なかったり、パズドラの富士見ファンタジア文庫コラボでアメリアを引けていなかったりするが今は忘れよう。忘れるんだ。イメージするのは最強の自分だけだ。



祝え!第六天魔王誕生の瞬間である!

まさか1箱目で引き当てるとは思っていなかった。緊張が一気に解けた。

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というわけで織田信長です。フィギュアは程よいサイズ感(台座含め約10cm)で、塗装も特にきになるような部分は無い。写真は撮っていないが本体、刀、支柱、台座に分かれて入っていた。金の台座の正面にはアーチャーのマークがプリントされていていい感じ。ポージングは待機グラフィックのイメージだろう。見えにくいが刀の刃の部分がシルバーの上からクリアーの黄色とオレンジでランダムに塗装されている(のだと思う)のが綺麗。

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風に靡くマントもカッコいい。

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後ろ姿。綺麗な長髪を拝むことができる。

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バストアップ。顔が多少のっぺりしている気もするがこのサイズでは仕方ないか。それでもなかなかゲームグラフィックに似せられているかと思う。でも正直ノッブはもっと色白だと思うんですが。

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上からステータスカード、コマンドカード、スキルカード。ゲーム内のグラフィックの雰囲気を汲んでいる。全部で9枚なので9ポケットファイルにファイリングすると収まりが良くていい。

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裏面。それぞれ色が違う。

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箱のベロにカウント用チップが印刷されており、切り取って使うようだ。ルールは確認してないけど。

さて1箱目で最推しを引き当ててしまったのでいささか拍子抜けであるが、2箱目も開封していく。



まさか欲しかった上位2人を最速で引き当ててしまった。沖田さんではないが、大勝利である。

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茶々。裾が大きいためか上半身と下半身に分かれて箱の中に入っていた。兜の飾りが大きいこともあり、縦横に大きく満足感のあるサイズ感。

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ピンク色の帯も綺麗な発色で、ご丁寧にタンポ印刷もされている。

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扇子のように広がった裾が迫力満点。プリントも細かいものがたくさん入っておりなんだかやけに豪華に思える。髪の毛はノッブと違って毛先が細く2段になっている。

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絢爛豪華。

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兜がツヤツヤ光沢なのも好印象だが。肩掛け?が透けていることに初めて気付いた。顔は少し面長すぎるかな、というのが正直な印象。もう少し童顔っぽい方が好みではある。

さて目当てが引けてしまい消化試合的な趣を醸し出しつつある最後の1箱だが、とりあえず開けていく。



最後は以蔵さんという結果となった。奇しくもゲームの中で私が所持しているキャラクターが引けたという結果となった。

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岡田以蔵。引いた3体の中ではポーズに動きがある。台座がゲーム中のレア度に対応したシルバーになっているのもいいね。本人の服装に加えて台座がシルバーということもあり、他2人と比べてだいぶシックな印象。

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こいつよく見たら素足に革靴の石田純一スタイルなのか。

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支柱が目立ってしまうのがちょっと残念。羽織ってる上着はシャドウがグラデーション塗装されている。

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顔は見えている部分が少ないのでアラが出にくいところではある。右目は隠れ気味だがちゃんとプリントされている。

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以上、FGO Duel買った結果報告&レビューでした。
こうしていざ買ってみると販売形態は置いといてサイズ感など程よく収集欲を刺激してきてやばい。まぁ今回引きが良かった故の感想かもしれないが。たまたまラインナップが個人的ハズレがないのもいいキッカケだった。

これを機にズブズブ買い漁ったりしないよう気を引き締めて生きていきたい。

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ポリニアン エミール レビュー

先日、ツイッター上で「ポリニアンのエミールかわいい...欲しい...」って言ってたらなんと友達が買ってくれたので有難〜くレビューです。なお今回も多分語彙力ないです。

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パッケージのおもて面。ロボット新人類が何なのか未だによく分かってませんが、もうかわいい。

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側面その1。かわいい。

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側面その2。待ってめっちゃかわいい。

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パッケージ裏面。コピーは「天真爛漫、人懐っこいセーラー服の後輩少年」...少年?そうか、お前もアルヴィンと同じで男なんだな。まぁかわいいなら何でもいいよ。

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パッケージは開くようになっていて中には窓からフィギュアが見えるようになってるのと、キャラの設定などが書かれている。前に買ったアルヴィンはこれよりも後発商品だったせいか、この扉部分がマグネットで閉じるようになっていたが、このエミールではマジックテープ。開くとき箱にちょっと負担かかるから、マグネットに変わったのは良かったね。設定画のイラストもかわいいぞ。

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開封!何だこいつ、めっちゃかわいいじゃん。いや知ってたけど。帽子、いいよね。帽子についてるリボン?みたいなのは可動する。しかもかわいい。クリアレッドのスカーフ?ネクタイ?と腕時計が綺麗。ただ腕時計はしっかり固定されなくてするする動いちゃうのが気になる。付属品のカバンを背中につけたりもできる。
この、セーラー服、良さがいいね(語彙力の欠如)。

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後ろ姿。え、かわいい...。かわいい。この細いウエストとかめっちゃいいじゃん?

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見てくれよこの顔。天使か。ネクタイの音符マークがチャームポイント。でも設定によると音痴で歌が苦手らしいぞ。

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かわいいポーズってさぁ、難しいよね。何となく胴体を反らすことができるとなんかいい感じのポーズがとれる気がする。可動範囲は悪くないけど特筆して良いってわけでもないですね。まぁかわいいからいいけど。

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なんかビームスプレーガンみたいな短い銃が付属。また表情も3パターン付属。これはちょっとムムッて感じの顔。前髪で見にくいけど眉毛がキリッとしてます。ちょっとどんなキャラか知らないんだけど、敬語で「〜ですよ!」とか言って注意してきそう。あくまでイメージ。

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実力行使。左手は添えるだけ。

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足裏の穴とベースが結構しっかり固定されるからこんなバランス悪そうなポーズもとれちゃう。ずっとこれだとそのうちへたっちゃいそうではあるけど。

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もう一個の表情パーツ、ウインク。僕ウインクしてる顔好きなんだよね。GEMの太一とかヒカリとかもみんなウインクしてる顔パーツにして飾ってた。カバンは当然手に持つことが可能。
こんなかわいい子と一緒に通学とかしてみたかった人生だった。いや男だけどそれは一旦置いておこう。

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あざとい。それがフィギュアというものだ。こんな後輩がいたら一撃でノックアウトだよね、うん。

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なんだこのボディラインは。いやらしさを禁じ得ない。

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フィギュアとしてちゃんと動くからこんなかっこよさげなポーズだってとれるぞ。

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そういえばパッケージにズボンのパーツが外せるよって書いてあったんだけどさ。

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なかなかのモノをお持ちのようで...。こんなかわいい顔して...。この写真じゃ分かりにくいけど真下から見るとほんと「えっ...(困惑)」っていうもっこり感なんだよ。

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アルヴィンと一緒に。エミールの方がちょっと背が低いかな。でも後輩だしこの可愛さなら小ささはアドバンテージだからね。いやしかしかわいい。いやかわいい。かわいいかよ(連呼)。

というわけでエミールのレビューでした。始終かわいいしか言ってないけど仕方ないね。だってかわいいんだもの。塗装が微妙な部分もあるけど、かわいいから許しちゃう。かわいいは正義。ジャスティス。
クールな魅力も持ち合わせていたアルヴィンと違って、かわいい全振りって感じでした。ほんといいものを頂いたなぁ。ありがとう、この場を借りて。

この記事を見て気になったら是非キミも買ってみるといいと思うよ。ポーズつけていじってると時間が消し飛ぶから。


ところでさぁ、僕がいいなって思ったのがどっちも男だったんだけどさぁ、本当にたまたまだから。別にそういう趣味は無いからね。

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BEASTBOX Echoblaster レビュー

みんな大好きBEASTBOXの素敵な鳥さん、Echoblasterを買ったのでレビューです。

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いつもの縦長のパッケージじゃなくなったみたいですね。こういうのって個人的には規格を統一してくれると箱を並べて飾ったりできるから嬉しいんだけどなぁ。
Box形態でパッケージではなく、開いた状態でパッケージングされてます。

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裏面。メカニカルデザインのクレジットがありますね。これまでもあったっけ?
雷鳥工房、人なのか組織名なのかは知りませんが、日本の人らしいですね(BEASTBOXは中国のメーカーの玩具)。ワンフェスでもいい感じのオリジナルメカのガレージキット出してたと思います。
俺もBEASTBOXのデザインしてぇなぁ。

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ブリスター。これまで付属していたコンテナは無くなっちゃったみたいですね。まぁ正直あの箱使ってなかったから無くても構わないけど。

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かわいらしい。クリアブルー成型色がいいですね。

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後ろ姿。尾羽が広がってるのは見栄えがいいね。背中にはECHOの文字が。

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羽を広げると大迫力。これまでのBEASTBOXの中で最大級の展開率です。羽はただ横にヒンジで開くのではなく、ちゃんと折りたたまれた羽を開いた上でアームのリンク機構でさらに広がるので、羽を閉じている時のボリューム感とだいぶ大きな変化があります。特にリンク機構の部分は実際に手にとって触ってみてほしい。
可動は首とくちばし、あと足がグリグリ動きます。胸のロックを外してしまえば腰をひねったりも可能。

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かっこいいだろ?

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BOXに変形。翼を隣り合った2面に配置して斜めに立方体を形作ってるのがセンスありますね。ただこれまでのと比べると中に空間が多くて変形途中のかっちり感があまりないからなんか最終的に「あ、箱になった」って感じですかね。

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付属のL字パーツをコンテナに取り付けることでその上に乗せることができます。足裏のダボ穴でしっかり固定されます。ていうかこれやるんだったらコンテナ付けた方が良いのでは?

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付属のカード。相変わらずイラストが良いんだよなぁ。


黄色い方は頭に飾り羽根があるバリエーション違いです。好きな方をゲットだ!
僕は赤青黄色の王道グッとくるカラーを選びました。

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デジモンファンをやっています。
ボンボン派。

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